看板施工
目にしない日はないほど毎日見ている看板ですが、実はいろいろな種類がありそれぞれ用途によって使い分けられています。
見つけてもらう
看板を設置することはお客様に「見つけてもらう」ことになります。
「見やすさ」「文字の読みやすさ」「目に留まりやすい」を意識することがカギとなります。
知ってもらう
伝えたいことをより簡潔でわかりやすく伝える必要があります。
「どんなところなのか」「どんな特徴があるのか」わかりやすく表示することで、お客さまの記憶に残すことを目的とします。
誘導する
お店があっても、お客様に見えなければ足を止めてもらえません。お客様の立場に立ち、 様々な角度から導線を引き成果に繋がるような看板を計画することが重要です。
●車は3秒、人は7秒
車を運転中に看板を見る時間は3秒程度です。歩行者が歩きながら目に留まる時間は7秒程度になります。 短い時間に伝えることを吟味し絞らなくてはなりません。
●意外と看板は見てもらえない?
人は自分に必要の無いものは視界には「入って」も「見て」いません。 必要になった機会に思い出していただけるような看板づくりが必要です。
●看板の文字数と大きさ
歩行者や運転手が一度に認識できる文字数は10文字以内とされています。これを超える文字数の場合、 認識させるために足を止めさせる必要があります。また、写真やイラストは目につきやすくイメージしやすいです。 効果的に使用することで、文字だけではイメージ出来なかったものも伝えることが可能になります。
●印刷物と看板の違い
手に取って読む印刷物と看板は性格が大きく違うため、デザインに注意しなくてはなりません。 看板は短い時間で伝えることが大切なため、情報量を少なく、読みやすく、分かりやすくする必要があります。
具体的に作りたいものが決まっていなくても大丈夫です。「こんなイメージの看板が欲しい」 とっていただければ、ご意見やご希望を聞かせてもらい、一緒に考え、提案し、お客様のイメージに沿った看板を製作いたします。
製作例
母子ケア複合施設看板
美容室看板
神社 案内看板
芳名板
腐食銘板
立て札