お知らせ
型板を使って取り付け用の穴の位置出しを行い、切り文字を壁に取り付けました。
紙原稿で取付位置を出すことが多いのですが、今回は板にあらかじめ取り付ける文字と同じところに穴をあけておき、型に沿って壁に穴をあけていきました。
紙原稿を貼りにくい素材や風がある日でも、はがれたり破れたりする心配もなく、スムーズに作業が進みます。
型に沿って開けた穴に文字の穴を合わせてビスで固定していきます。
穴の位置がぴったりあうので、順調に取り付け作業はすすみました。
壁面への文字取り付け作業は初めてのスタッフもいましたが、養生~取り付けまで予想していた時間よりも半分の時間で作業が終了しました。
風が出てきたときや取り付け場所が凸凹していて、位置出しが難しいところでもこの型板だと破れや穴位置のずれが少なくて済みそうです。
帰社後にスタッフで作業の進め方や型の使い勝手など反省を行いました。
自分で製作した看板が実際にどうやって取り付けされるのか見ると、作るときに後のこともイメージできるようになってくるので、今後も時々一緒に現場も回っていきたいです。